2010年12月29日水曜日

あっという間に!

ヨルダンに来て半年が経ちました!

だいぶここの生活にも慣れて、毎日聞こえるモスクからのアザーンも、街中いたるところで
見られるお祈りの姿も、生活の一部として受け入れられるようになりました。

ハラーム(セクハラとか)なことは絶えなくて、舌打ちもどんどん増えて、眉間にしわもよって
きて、大変だけれど、中東の独特な雰囲気の中でたくましてなってきたなあーと感じてます。

半年が経って、いろいろ思うことはたくさん、、、反省点もたくさん、、、

この国は本当に何でも揃っていて、本当に援助が必要な国か?と何度も思ったし、
何度も何度も初心を忘れそうにもなった、、、

半年経って、まだまだ何もできていない自分にちょっと焦りも感じ始めてきたけれど、
カウンターパートとどんな風に一緒に行っていくのがよいか、
ちゃんと向き合って考えていかないといけないなあーと思っています!

いろんな問題点をあげたらキリがないけれど、2年間(もうあと1年半!)という限られた時間。
やっぱりできる限りの事はしたい!

活動がはじまってからは約3ヶ月。

難民キャンプ内は人によって差はあるけれど、やっぱりちょっと貧しい感じを受ける。
首都アンマンは大きなショッピングモールもいくつかあるし、綺麗な家が建ち並んでいる、、
けれど、、、難民キャンプ内に入ると、一気に景色が変わる、、、

ボロボロな古ーーい家が建ち並ぶ。

学校から見える難民キャンプ

 戦争から60年以上経って、難民キャンプを出てヨルダン人と同じように生活している
パレスチナ難民もいる中で、キャンプを出れずにずっとキャンプに住んでいる人もいる。

難民キャンプ内では、よく石を投げられたり、つばを吹きかけられたりする、、、
校舎の外からキャベツの芯を投げられた人も!!

わたしの学校は難民キャンプの端のほうにあることもあって、比較的治安はいいけれど、
難民キャンプ内はいろんな問題がたえない、、、。

キャンプというだけで差別されたり、なりたい職業に就けなかったりいろんな事情がある、、、

きっとそんなストレスがたくさん、、、

イスラム教では子どもは多いほうがいいとされているから、難民キャンプの子どもたちは
とにかく兄弟が多い。
部屋がない子どもは夜中まで外で遊んで来い!とほおって置かれるらしい。

学校でもほおっておかれて、家でもほおっておかれたら、もっともっと子どもたちが
すさんでいく、、、

3ヶ月経って、難民キャンプの子どもたちのことが少しわかって、、やっぱりこの子たちに
〝音楽〟のような教科が必要なんだなって改めて感じています。

音楽は点数がつけられるものじゃないし、人によって感じ方も全然違う。
正解があるものじゃないから、みんな違ってみんないい。

学校でも家でもかまってもらえず、何に対してもやる気のない子どもたちが、音楽を通して
ほめられたり、認められたりしたら、少しずつ変わっていくんじゃないかなあーと今思って
います。

学校では、相変わらずムディーラ(校長)の目を盗んで、、生徒に「内緒だよ!」と言いながら
写真を撮っているけれど、、子どもたちの表情がだんだん変わってきていて、この3ヶ月でも
子どもたちがわたしにココロをひらいてくれてるのかなあーと感じます。

こんないい顔見せなかったから!(真ん中の子)
1年生 ファルワ*(中央)

最近は、10年生(日本の高校1年生)がアラビア語の通じないわたしに恋愛の相談をしに
きたり、うれしいこともたくさん、、、

日本でも一緒だけど、関係を築くのにはやっぱり時間が必要。
残りの1年半で、どんな風に変わっていくか、楽しみです!

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