2010年11月19日金曜日

黄色い家

イード休暇はまだ続き、サルトという街へ。

サルトは首都アンマンからバスで40分くらいのところ。
ヨルダンで最も古い街として知られています。



サルトには他の街には見られない、やまぶき色の古い建物が残っていると聞いて
行ってみたものの、、、
サルトの街に着くと、古い黄色の家が、、、見あたらない!!

小さな町を少し歩いてみたけれど、、見つからない!

たまたま会ったおじさんに聞いてみたら、古い建物が立ち並ぶところまで連れて行って
くれました。
おじさん、ありがとう!

サルトでしか見られない古い黄色い家は、、、
そのままの状態で残っているものもあったけれど、新しくきれいに塗り替えられているものも
あって、ちょっと残念!


でも首都アンマンとはまったく違う、趣深い街並みが続きます。



サルトの古い街並みを歩いて見てまわっていたら、、、
スーク(市場)の先に、日本語が書かれた赤い看板を発見!!



ヨルダンで日本語!!

なんでだろう、、、と思っていたら、知り合いのヨルダン人と偶然会い、その人のお店だと
いうことがわかりました。
JICAの日本語教師隊員より日本語を習った人でわたしも何度か会ったことがある人でした。
お店にサインをしてもいい!と言うのでサインまでしてきました。笑


それから、サルトに行って感じたことは野菜が大きい!
ヒヤール(きゅうり)もクーサ(ズッキーニ)もアンマンに比べてかなり大きい!


そして、この街に来て1番感じたことは、人が穏やかだということ。


首都アンマンでは、知らない人にあいさつをすることはめったにないけれど、この街では
会う人会う人、笑顔であいさつしてくれて、住んでる人が温かいなあーと思いました。

ヒジャーブをした女の人も、こわくない!笑ってくれる! 
シャバーブ(若者の男の人)も嫌らしい目で見てこない!
おじさんたちもハラーム(セクハラとか)じゃない!!
そして写真をもっていると、子どもたちが「写真撮って~!」と寄ってきて人懐っこい!



ヨルダンの中で1番穏やかで住みやすい街かもしれない。

一度でこの街が好きになりました!!
2年のうちでまた何度か行こう、、、

2010年11月17日水曜日

ジブリの世界


羊の屠殺を見たあと、カラク城に行ってきました。

このお城を見た瞬間感じたこと、、、「天空の城 ラピュタ」!
ジブリの世界!!!



カラク城は十字軍の建てた城塞の遺跡。
標高1,000mの丘の上にあります。

カラク城からの眺め

このお城は、ローマ時代の円柱がところどころに使われていて、ヨーロッパとビザンチン、
アラブの建築様式が混じり合っています。

他にもナバタイ人の胸像がはめ込まれていたり、

十字軍の教会跡があったり、

他にも寝室やキッチンとして使われていたところや、
矢を射るために縦長に彫られた部分が何箇所もありました。

ヨルダンに来てから、お城や遺跡を見る機会が本当に増えたけれど、
当時ここに住んでいた人がいると思うと、歴史を感じるし、
800年も900年も前のものが今でも残っているって、すごい、、

2010年11月16日火曜日

犠牲祭

今日、犠牲祭ツアーに参加してきました。
首都アンマンよりバスで約2時間のカラクという街へ。

前日より数人でカラク入りし、カラクのJOCVSV隊員の家にお邪魔することに!
みんなで鍋を食べ(久しぶりの日本のお味噌!)お酒を飲み、SVさん宅にあったギターや
ケーナ、サンポーニャなどの南米の楽器を使い、なぜか音楽会・・・
夜中の3時まで続きました。。笑 

今日はカラクのヨルダン人宅にお邪魔し、羊の屠殺を目の前で見せてもらいました。


犠牲祭はイスラム教徒のお祭りで、羊などの動物を一匹生贄として捧げ、この日を祝います。
一部は貧しい人に振る舞われ、親族や友人にも分け与えるそうです。

今日主役の羊さん・・・
何かを悟ったように、何も抵抗しませんでした、、。


まず、水を飲ませ、、、

首を一気に切り落とし、、

 そしたら血がだらだらだらだら、、、 血の海に、、

その後、羊の皮と身が離れやすいように空気を入れ込み、

羊の皮を剥ぎます。

そして内臓をきれいに取り除き、

小さく切り分けられます。

その後、、、今日の羊は「マンサフ」に。
「マンサフ」は、羊を煮込んだスープでご飯を炊いて、ご飯の上に羊肉を乗せて出されます。


口がぱっくり開いた状態で、羊の頭がドーンと乗せられて出てきました!


ちょっと臭みがあるけれど、おいしい!
今日はスプーンやフォークがあったけど、本当は手で食べます。

 
いつもお祈りをしたり、アッラー(神)だけを信じて生活しているムスリムの人たちを見て、
イスラム教って何かに取り付かれてる変な集団みたい・・・と感じることもたくさんあったけど、
何年も前からある儀式が今でも同じように受け継がれていたり、
貧しい人にも分け与える助け合いの精神は、本当にすばらしいことだと思ったし、
日本に持って帰りたいところだなあーと思いました!

今日お世話になった家の子どもたち*


こんなにかわゆい子どもたちも、いつかこんな日が・・・

2010年11月15日月曜日

ここ最近

1週間くらいブログが開かなくなっていたけれど、、やっと開きました!

ここ1週間では、4年ぶりの選挙があり、A型・B型肝炎の最後の注射があり、
今日から1週間、犠牲祭(イード休暇)です。

選挙は、首都アンマンのはずれに住んでいるからか、とくに被害はなく、、
(銃声の音が気になったくらいかな?ちょっとこわかった…)無事終わりました!

注射は訓練所からの予防接種がすべて終わり、やっっと、やっっっと終了!
4月から、もう何本打ってきたんだろう・・・
ヨルダンではA型・B型を両腕に打たれました・・・

ラマダンも断食しますが、このイードも(昨日と今日かな??)断食するらしいです。
そして、イード休暇には新しい服を着るようで、昨日学校では何人もの生徒に
「あや、新しい洋服買った?」と聞かれました。

この犠牲祭では羊の屠殺を見て、お城めぐりをしてきます!

ここ最近、羊たちが運ばれていく様子をたくさん目にしました、、。
そんな羊たちが明日ついに・・・

そういう場面が苦手なわたしですが、、見れるかな。。

2010年11月6日土曜日

日本人運動会!

ヨルダンの休日の昨日、日本人運動会がありました!
JICAや一般企業の方々、大使館関係者などなど、、ヨルダンにいる日本人が200人近くも
集まって、開催されました。

ヨルダンでは毎年、日本人運動会があるそうで、東(白組)・西(赤組)に分かれての対決!

JOCV東組は、おそろいの〝そのまんま東〟Tシャツを着て、
白いマニキュアを塗って、、、参戦!



わたしは体育行事が大大大好きなので、朝から気合いが入ります!笑

当日に出場する種目の発表があり、わたしは障害物競走とフットサルとドッジボールに出る
ことに!
他にも綱引き、玉入れ、二人三脚などがあります。
出場種目、もちろん全部勝ちました!!!!

フットサルは、6分間の試合だったけど、走りまわってかなり疲れました…。笑
普段走ってないと、体がついていかない^^;;;
でも得点決めました!!!



この種目が一番燃えました!楽しかった!
そして熱かった!!!!!

NTC時代のサッカーを思い出して(たまにしか参加してないけれど)なんだかなつかしく
なりました。

この日本人運動会には、毎年「エール交換」というものもあって、お互いのチームが応援
しあい、出し物(?)をします。
今回、そのまんま東組(白組)はPuffyの「愛のしるし(愛のひがし)」に合わせて、体育隊員が
作ったダンスを踊りました♪
先週から白組みんなでドミトリーでダンスの練習をして、この日を迎えました!
わたしと同期の幼児教育隊員はKIDS(こどもっち)のダンスの先生をすることになり、
こどもっちの前で踊っています!


はじめは負けていたそのまんま東組(白組)。
後半どんどん追い上げ、そのまんま東組(白組)勝ちました!!


得点よりも、、楽しければそれでいい!と思っていたけれど、やっぱり勝負事は勝ちたいよね、、、


久しぶりに熱い熱ーい一日でした!
普段のストレスも発散!とっても楽しかった!!!

東組団長と優勝トロフィーと*

2010年11月3日水曜日

サマータイム終わる!



サマータイムが終わり、日本との時差が7時間になりました。

6月末にヨルダンに来てから毎日、毎日ホントに暑くて、本当にこの国に冬はあるんだろうか…と思っていたけれど、サマータイムが終わって一気に寒くなりました!

そんな中、11月はAMシフトなので、、、朝6時前のまだまだ薄暗い寒ーい中、4枚も5枚も
着こんで通勤しています。

ここイスラム圏では、ムスリムの男性が、異常なくらい外国人の女性(イシャールを巻いていない人)を見てきます。
もちろん全員ではないけれど、多くの人が「それ失礼でしょ!」と思うくらいジロジロジロジロ
すごいのです…。
中には親切な人もいるけれど、そんな人たちが多すぎて目立ってしまう、、。

ある程度は覚悟してこの国に来たけれど、ここ最近は、そんな人たちに疲れ、住みにくさを
ちょっと感じていました。

でも、やっぱりわかってくれる人はいた!

今日もいつもの近所のドッキャン(お店)のおじさんのところに寄って、いろいろ話していたら、
「この国はよい人もいるけど、よくない人も多いから、話しかけられても簡単に答えちゃだめ!」
「あいさつ程度で止めておいたほうがいいよ」と。
そのおじさんは、アメリカでも働いていたことがあるから、ムスリムだけどいろんな事に理解がある。
「この国の男の人たちは〝友達〟という意味をはき違えているし、気をつけないとだめだよ!」と。
「あや、ちゃんと理解してる?」と父のように言ってくれたおじさん。

近所のおじさんの中でわたしが一番信頼している、ムアファクさん。

ムアファクおじさんの言葉が今日は温かすぎて、涙がこぼれそうになりました。

でもこんな事には負けていられない!
きれいな空を眺めながら、明日も元気に活動に行きます!