2011年1月13日木曜日

生徒の家に

先日、難民キャンプ内にある生徒の家に!

「兄弟は何人?」という生徒との会話の中で「昨日、妹が生まれた!!」と言っていた子が
いて、「今度、見に行きたい!」と話していて、インシャアッラー(神が望めば)が実現!

セキュリティーのこともあり、わたしたちは難民キャンプ内に住むことはできません。
学校もキャンプ地を通らずに行けるから、キャンプ内を歩くのは久しぶり、、、
シャバーブ(若者の男性)に「シーニー(中国人)!」と言われながら、生徒の家へ!

キャンプ内にもドッキャン(お店)がたくさん建ち並び、想像よりは普通。
でも、、、一言で言ったらやっぱり汚い、、、 そしてかなり古い、、、


生徒の家は家族が住むにはとっても小さな家だったけれど、すぐ隣にも下にも兄弟家族が
住んでいて、みんなで助け合って生活してるんだな、と感じた。

わたしの生徒のハディーン(1年生)とガディール(6年生)。
そして生まれたての赤ちゃん、ガザルちゃん。



外国人のわたしを温かく迎え入れてくれて、お昼ごはんまでごちそうになってきました、、、


あたしの大好きなホンモス(豆をつぶしてペースト状にしたもの)とファラーフェル(すりつぶした豆にスパイスなどを混ぜてコロッケのように揚げたもの)。
ホブズ(パン)と一緒にいただきました。

全部おいしい!

マグドゥース(写真右下)っていうなすみたいなのがものすごくおいしかった!!


大家族でこうして囲む食事ってやっぱりいいよね。
1人暮らしが長いし、なんだかこんな温かい食卓がうれしかった、、、

子どもたちと、おりがみもしました!
みんなでカブトを作って、かぶってみました!





次は「船」が折りたいと言われたから作り方覚えないと!

「いつでも来ていいからね。」「今度はマンサフ(羊肉をヨーグルトで煮込んだもの)一緒に食べよう!」と言ってくれて、なんだか久しぶりにほっこりして涙が出そうになりました、、。

こんなおもてなしのココロは本当にすごいなあ、と思います。
また、近いうちに遊びに行こうと思います。


キャンプ内では生徒にたくさん出会いました。
みんなわたしを見つけると「あやーー!あやーー!」と寄ってきてくれて、かわいい!


0 件のコメント:

コメントを投稿