2011年12月14日水曜日

Music Concert Tour in Ashrafieh

2日続けての巡回音楽会。
今回は先輩隊員の活動する、アシャラフィーエの学校で行われました!

ここは、首都アンマンにある難民キャンプではないUNRWAの学校です。

日本で教員経験のある先輩隊員。
プログラムひとつひとつに意味があって、つながりがあって、一緒にやっていて
本当に勉強になりました!!

いつものリコーダー、鍵盤ハーモニカ、ボディ・パーカッションの他に、今回は
ボイス・パーカッション、打楽器アンサンブル、ハンドベルも取り入れて行いました!



打楽器のアンサンブルは、、担当調整員にも急きょ参加してもらい、、、
音楽がすごく好きな調整員なので、いきなりだったけれどなんとか曲になってました、、、


そして、「かっこう」 この曲では、親と子が会話をします。 
かっこうのお面をかぶり、演奏しました♪

わたしはかっこうの子役です、、笑

この学校でもボディ・パーカッションを子どもたちと一緒に行いました!

子どもたち、本当に楽しそう~


担当調整員に、「佐藤はボディ・パーカッションをしているときが1番楽しそう!」と言われました!笑

体を動かすことと、音楽が一緒になっているから、わたしには1番合ってるみたいです♪



ひとまずそれぞれの音楽隊員が活動する4校での巡回音楽会が終わりました!

4校での音楽会を終えて、感じたことは、
同じUNRWAの学校でも難民キャンプと難民キャンプではない学校の違いをものすごく感じました。

わたしの学校の子どもたちは、だいたい着ている洋服が切れていたり、汚れていたりします。
でも、難民キャンプではない学校の子どもたちは、着ているものがきれいでした。。
誰も、切れてる洋服なんて、着ていない、、、

そして生徒のしつこさが本当に全然違いました。
難民キャンプの外の子どもたちはしつけがちゃんとされているというか、常識がありました。

難民キャンプの子どもたちは音楽をする以前の問題が、、、たくさん。。^^;;


音楽に関しては、子どもたちが目の前で演奏を聴いて、いろんな楽器やいろんな曲に
興味をもってくれました。

子どもたちの発想から学ぶこともたくさんありました。

芸術のない国で〝音楽〟をすることは、決して楽なことではないけれど、、、
子どもたちに何か響くものがあったらいいなあ。

巡回音楽会、お疲れさまでした~!!
巡回音楽会、新学期の2月からまたはじめる予定です♪

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