2011年7月29日金曜日

Sakib

夏休み中の7月後半、ヨルダンの最貧困地域、サキブという村で活動していました!
UNRWA(難民キャンプ)の体育、音楽、美術隊員、幼児教育隊員、環境隊員で。

首都アンマンから1時間半くらい北に行ったところにあります。
ジェラシュとアジュルンの間にある村。

Sakibからの眺め

ここで、約2週間の活動。

書道や折り紙をしたり、いすとりゲームなどのゲームをしたり、縄跳びやダンスをしたり、
歌をうたったり、、




得意な分野でそれぞれが先頭に立って、隊員同士協力しあっての活動。

わたしも歌を教えました♪


難民キャンプの子どもたちと一緒で、ここの子たちも歌が大好き。
「もう1回!もう1回!」と何度も歌ってくれます♪

ここで一緒に歌った歌は、「手をたたきましょう」のアラビア語バージョン。

手をたたきましょう たんたんたん たんたんたん
足ぶみしましょう たんたんたんたん たんたんたん・・・・

と続いて、

笑いましょう、怒りましょう、泣きましょう、寝ましょう、、、となるんだけれど、
子どもたちのかわいすぎる表情!!

わらいましょう あっはっはっ
おこりましょう うんうんうん
ねましょう すうすうすう

1日の練習でみんな覚えてしまいました!

***
そしてサキブ最終日。

毎朝練習した〝ソーラン〟をみんなで踊り、「手をたたきましょう」をみんなで歌いました♪


音楽隊員が中心となって、協力隊のみんなと鍵盤ハーモニカや打楽器をつかって
「情熱大陸」も演奏しました!


難民キャンプ隊員は、普段休みが週1日しかないし、夏休みくらい休みたい、、、という思いも
正直あったけれど、サキブでの活動が終わった今、なんだか充実感でいっぱいです。

自分が協力隊に参加したときの初心を思い出したというか、自分が協力隊で本当に
やりたかった活動はこういうことだったのかなあーと今感じています。

「音楽」だけにこだわらず、体を動かしたり、ゲームをしたり。

他の職種の人たちと一緒に活動する機会も、ホントに貴重だったなあって思います!

ちょっと遠くて大変だったけど、子どもたちのたくさんの笑顔に出会うことができました*


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